ガソリン漏れ修理
燃料ポンプ吐出側からのガソリン漏れ修理。
アールズのアダプターでがっちりと接続しなおしました。
唯一の休みですがこのようなことしています。


タイベル交換時に発覚した燃料漏れ
原因は単純なものです
ポンプデリベリ(吐出)側の接続状況です。
ステンメッシュをホースバンドで締めても
おそらく完全には締め切れないでしょう。
ちなみに私は配管のプロではありませんが
1級管工事施工管理技師です(笑)。
道具をそろえます。米国から買ってきました
今回クーラーの配管と同じようにフレア接続
で修理予定ですが、アールズの場合フレア
の角度が37度らしいです。
ちなみにクーラーの冷媒配管は45度です。
ANアダプター、ホースエンド他
これで勝負します
このハサミはステンメッシュがささくれず
非常に便利です。
既存のメッシュホースをはずすとパイプは
変形した状態です。これにホースバンド
では漏れて当然です。
変形した部分を切断します。
このあと、悲惨な事態に・・・・
パイプの中が茶色く写っていますが
サビではなくて地金の色です。
狭いところでのフレア作成は楽では
ありません。
悲惨な事態・・直管部分が無くてフレアは
何とか出来てもチューブのアダプターが
うまくスライドせずにだんだんとパイプを
きっていきました。残り少ない状態です。
まっ、最終的には配管を引き直せば
良いのですが・・・・
無事にアダプター取付完了
キッチリと接続。漏れもありません。
このようにホースに無理がかかっています。
角度の付いたホースエンドを米国から
大至急送ってもらいます。
次回はこれを直します
車高の落としすぎで、フロントパイプの
ステンメッシュがささくれてしまいました。

2007年01月02日撮影