タイミングベルト交換
ウォータポンプからの水漏れ修理で
タイミングベルトの交換をすることになりました。

ウォーターポンプ下側からの水漏れ。
当初からリザーバータンクが空になっ
たのはこの辺に原因があったのでは
無いでしょうか。
とりあえず自宅のガレージで・・・
除湿、夏場に備えてエアコン完備、
コンプレッサーから、半自動溶接機まで
一通りあります。
養生してばらします。
ばらしは良いのですが、無事に動くかは
疑問です。
冷却水を抜いて、ベルト類をはずして
着々とばらします。
プーリーに廻り止めを取り付けて、
クランクシャフトのセンターボルトを
緩めます。900Lのエクテンションを
使いましたので問題なく緩みました。
順序は逆になりましたが、ラジエーターを
はずします。アルミラジエーターですので、
やはりフィンが弱いです。最後に1ヶ所
ずつ修正しました。
これ。。。クランクプーリーの周り止め。
道具さえあれば誰にでも出来ます。
・・・ばらしは。
漏れています。
テンションプーリーの表面に若干サビが
出ている部分があり、タイベルの表面に
跡をつけています。丁度、変え時だった
のかも知れません。
はずしたウォーターポンプです。
シールの状態に疑問がありますが・・
漏れて当然でしょうか??
新旧比較。
今回のシールはこれで行きます。
はずしたタイベルの裏側です。
走行2000Kmですので痛んではいません。
はずしたタイベルの表側です。
プーリーの跡がついています。
今回は東名パワードのベルトで行きます。
相マーク合わせて、山の数確認して・・・
この部分は何の問題も無く終わりました。
エンジンかけて様子を見ていると、何やら
変なにおいが・・・・。
ガソリンが漏っているではありませんか。

次回に続きます。


2006年10月08日撮影